2014年8月4日月曜日

東京アイドルフェスティバル(TIF)2014@お台場 その1(2014年8月2日(土))

昨年初参戦してあまりにも楽しかった東京アイドルフェスティバル(以下TIF)に今年も行って参りました。
http://idolfes.com/2014/

予報では雨は降らなそうでしたが、念の為折り畳み傘とレインコート(100均のやつ)。あとはとにかく暑くなることは去年の経験からわかってたのでタオル2枚、ウエットティッシュ、帽子、うちわ、塩の入った飴などを持っていきました。列の待ち時間用に文庫本も持っていったものの、とにかく暑くてそれどころじゃなく必要なかったです(笑)。
服装はTシャツに短パン。いいんですこれで。

今年は早い時期にチケ購入したのでリストバンドも手元にあり、チケットからリストバンドへの交換の列に並ぶ必要も無いので、それなりに遅い時間に現場着。屋外のSMILE GARDENではスマイレージ待ちと思われるお客さんが既に大勢いる模様。無銭でも観れるステージとはいえ流石スマイレージです。

あ、会場のMAPはこちら。今年も会場間の移動は結構過酷な予感。
http://idolfes.com/2014/map/


この時点で自分の中での選択肢は以下の3つ。

1.SMILE GARDENでスマイレージ(9:35-10:00)からアップアップガールズ(仮)(10:30-10:45)まで観て、ENJOY STADIUMへダッシュしてpeach sugar snow(10:55-11:10)を観る。
2.DOLL FACTORYでつりビット(10:10-10:25)まで観て、ダッシュでSKY STAGEへ行きGALETTe(10:35-10:50)を観る。
3.ENJOY STADIUMでさんみゅ〜(10:00-10:20)からpeach sugar snow(10:55-11:10)まで観る。

で、とにかく朝イチから日差しが強くてクソが付く暑さで、2日間乗り切る為に初日のダメージは軽減しようと思い、1は脱落。
つりビットを観てから10分間で屋上のSKY STAGEまで辿り着くのはほぼ無理なので2も脱落し、結局3を選択。思えば昨年も朝イチでおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!観る為に並んだっけ。
列の長さの割にはそこそこスムーズにENJOY STADIUMへ入場。ちょい上手側の5列目ぐらいの場所を確保。いやー涼しい。快適。ここ選んで良かった(笑)。

■さんみゅ〜:以前イベントで1度観たことありますがその時はステージから遠かったので近くで観たかったのと、最新シングル「純情マーメイド」がツボだったというのがあって結構期待大。
残念ながら「純情マーメイド」は演奏されませんでしたが(確か(^^;)、正統派アイドルソングの伝統を受け継いだ音とパフォーマンスは凄く心地よいものでした。ルックスも良いということがわかったし(^^)。CD買おう。


■乙女新党:去年SKY STAGEで初めて観た時に「びっくりするほどルックスの良い子がいて、こりゃ人気出るだろうな〜」と思ったのに、そのメンバー含む2名が脱退してしまい、新メンバーを入れて6人編成での再出発となった乙女新党。てっきり新曲を用意して新たなイメージを打ち出してくるかと思いきや、「もうそう★こうかんにっき」で始まりビックリ。個人的には過去を切り捨てず大切にして行く姿勢は大歓迎。旧編成と比較されるリスクはあると思いますがぜひ頑張って欲しいな。この日のライヴを観た限りでは新メンバーも問題無く受け入れられるんじゃないかと感じました。
(MVは2曲目にやった「2学期デビュー大作戦!!」)



■SO.ON project:大阪スクールオブミュージック高等専修学校に通うリアル女子高生アイドルユニットとのこと。約100名体制?の中から選ばれたメンバーによるライヴはとにかく全力なパフォーマンスに好感を持ちました。曲はもうちょっとこのグループならではの個性が欲しいかも。


■peach sugar snow:3月に「アイドル甲子園FESTIVAL」で初めて観て度肝
を抜かれたこのグループ。小中学生3人組のアイドルグループですが、透明感/清涼感満点な楽曲にウィスパーヴォイスの歌唱が超個性的。こういう音を聴きたければこのグループしか存在しません。アイドル甲子園で実際に歌う姿を観た時にはホントにビックリしましたが、より完成度が高まった姿を披露してくれました。改めて唯一無二の存在であることを実感。まずは実際にライヴを観て欲しいです。年齢幼過ぎとか関係ないです。でもMCとかは年相応のコドモなのでそのギャップも微笑ましいです(^^)。
Peach sugar snow 「人魚~泡になって消えても~」 MV


peach sugar snowで身も心も清涼感で満たされたところで残念ながら次の会場へ移動する為灼熱の屋外へ。まずはpeach sugar snowの持っていない音源と寺嶋由芙の会場限定CDを購入しに物販会場へ向かう。とにかくクソ暑いので遠距離の会場間移動は体力を削られます。物販スペースは入場時に持ち物チェックと金属反応のチェックをされます。AKBの例の事件のせいですが、昨今頭のおかしい人は実際多いのでやむなしといったところ。但し時間によっては入場に凄く時間がかかってしまっていたような話も聞いたので、早めに行って良かったなと。お目当てのCDを無事GET。ホントはバニビやリリスクやつりビットのTシャツも欲しかったのですが、いかんせん財布の中身が(^^;。

再び湾岸スタジオ前まで戻って、今度はSMILE GARDENへ。無銭でも観れるエリアですがステージ前は優先エリアでリストバンドを見せて入ることになっています。丁度<Showcase Live>というコーナーの時間帯。永援♡少女、おはガールふわわ、C・M・T、アイドルネッサンス、Cupitronまで観ました。それぞれ1〜2曲を披露。永援♡少女の初ステージだと言いながらとんでもないステージ度胸にはただただ感心。おはガールふわわはけん玉のプレイを絡めた持ち歌1曲を披露。"こいしょ"か""夏サンキュ"あたりのカバーも期待してたのですが(^^;。C・M・Tはクラブ系ダンスユニット。もう少しガンガンと攻めたパフォーマンスも観てみたいかな。アイドルネッサンスはついこないだ渋谷duoで観たばかり。やっぱり"17才"は良カバーだな。溌剌とした振り付けがまたイイ。あ、またCD買うの忘れた…。新衣装に身を包んだCupitronはなんと9月リリース予定の新曲"ユニコーンパレード"1曲を披露。アッパーで明るくノリの良いポップナンバーで気に入りました。高品質の楽曲が続いています。音源楽しみだな(^^)。

ぼちぼち直射日光が辛くなってきた為、再び屋内ステージへ。少々並んだ後にDOLL FACTORYへ。チーム・負けん気(仮)、大森靖子、OS☆U、Especia、Negicco、ワンリルキスまで観ました。

■チーム・負けん気(仮):なんか観たことのある方々がステージにいるなと思い、よく考えたら「あ、チーム・負けん気(仮)ってこれか!」と気がつく(^^;。ちょこっとしか観れなかったので感想は割愛。あれだけステージ上に並ばれると押しの強さが尋常じゃないですね(^^)。

■大森靖子:初めて観ました。自分の好みからはちょっとズレてるのですが、各所で話題になるのもわかるインパクトの強さでした。観れて良かった。

■Especia:昨年はSKY STAGEでハイタッチだけして終了してしまったので今年こそ同じSKY STAGE(3日)でリベンジを…と思ってたのですが、タイムテーブル的に無理そうなので断念し、こちらのステージで観ることに。これだけ評価が高まっている現状から考えると当たり前なのかもしれませんが、お客さんの声援や反応の良さにちょっと感動しました。ステージングは安定していて貫禄さえ感じました…というのはちょっと大袈裟?(^^)。


■Negicco:Especiaで出来上がったところでNegicco登場。1曲目から大好きな"ライフ・イズ・キャンディ・トラベル(short ver)"にテンション上がる。これホント名曲だよなあ。これ以上無い自然な流れで"さよならMusic(short ver)"へ。メタルで例えるならForbiddenの2ndの"Infinite"〜"Out of Body (Out of Mind)"ばりの見事な流れ(←わかりにくい例え)。イイネイイネ。と、ここでなんと"圧倒的なスタイル"のイントロが!うわまさかこの短い持ち時間のステージにぶち込んでくるとは!しかもラストじゃないっぽい位置に!!(笑)。もれなくラインダンスもやって会場内の一体感もアップしたところでMCを挟み(でしたっけ?興奮して忘れました(^^;)ラストは"サンシャイン日本海"。なんて見事な流れなんだろうか!そして改めてなんと良曲なんだろうか!(^^)。全てが良かった。100点満点のステージでした。Negicco最高!




■ワンリルキス:以前こちらのメンバーの方がサワーソニックのMCをやっていて凄く好印象だったので1度観てみたいと思ってました。声優ユニットらしい声の可愛さを生かした耳に残る良曲が多かったです。また観る機会があるといいな。


一旦会場外へ出て水分補給などで一息ついて再び涼しいENJOY STADIUMへ。Cupitron、lyrical school、ライムベリー、クルミクロニクル、るの☆あ〜るなどを観ました。

■Cupitron:本日2回目。こちらは持ち時間が多いので"ユニコーンパレード"と配信中の"サマーカイジュウ"を披露(あれ?"First Contact"もやったかな?(^^;)。SMILE GARDENではジャージャー言う方々がいたので盛り上がったものの、こちらのステージではどういうノリなのかお客さんがまだ把握出来ない感あり。それもあって動揺したのか?珍しく彩加さんと里奈さんがMCでしどろもどろな展開に(^^;。でもこれまでのライヴでは定型文を読んでるだけな感じだったので、こういうのも人間味があっていいんじゃないかなと思います。狙いとは違うことになるかもしれないけど、いずれ良い意味で肩の力が抜けてきた頃にグループとしての真価が発揮されるのではと楽しみにしてます。

■lyrical school:会場の盛り上げ方もパフォーマンスも別格ですね。こういうイベント形式の中でリリスクを観ると余計にそう感じます。minanさんメンバー加入1周年おめでとうございます(^^)。


■ライムベリー:今回で観るのは2度目。なのですが今回も自分の好きな"SUPERMCZTOKYO"が入ったセットに当たらず残念。後半の怒濤の盛り上げは凄かったな。

■クルミクロニクル:名前と評判だけは聞いていて観るのは初めて。普通さ故の素晴らしさとか美徳というか、意図して出来るものではないものを持った希有な存在のアーティストさんだなと思いました。あの思わず応援したくなっちゃう感ってなんなんだろ?(^^)。曲も良いので近いうちにCD買ってみよう。


■るの☆あ〜る:クルミクロニクル観終わったので会場外に出ようとのろのろと出口方向に向かっていたら、次のグループが始まったようで「私たち、今日で解散します」と穏やかじゃないMCが。なにそれなんていうグループ?と振り返ってステージ上を観たら、何故かNegiccoとEspeciaが。どうもシークレットバンド的に「るの☆あ〜る」を名乗って枠を取っていたいようで、実際には新たに指導するNegipeciaというコラボグループのお披露目ライブということに。なにそれ全く聞いてないし。つーか普通に会場外に出ちゃう寸前だったよ(笑)。
コラボ曲1曲と、別の1曲をネギとペシアがそれぞれ全く違うアレンジで披露。個性がはっきり出てて面白かったです。


■プラニメ:るの☆あ〜る改めNegipeciaを見終わってSMILE GARDENへ。カミヤサキ(元BiS)+ミズタマリ(いずこねこ)による新ユニットって、そりゃどんなものか気になりますわ。
静と動のはっきりした極めて押しの強いエッジーなエレクトリカルロックチューン…うーん、なんか違う気もしてきましたが(^^;インパクト絶大で格好良かったです。
(追記:EDMとのこと。この辺疎いな〜(^^;)

またまたDOLL FACTORYへ移動。夢みるアドレセンス、Stella☆Beats、寺嶋由芙、Faint⋆Starなどを観ました。

■寺嶋由芙:新衣装のお披露目あり。今日観なかった人は残念だなあとtwitterとかに書くようにとのこと。相変わらずMC冴えてます(^^)。岡村靖幸の"だいすき"のカバーが凄くハマってました。(MVは今度出るシングルのリードトラック)


■Faint⋆Star:タワレコでのデビューイベント以来。かなりこなれてきて表情も動きも余裕が出てきたように感じました。そしてなによりも楽曲の良さ。ラストにやった「スーパー・サマー・ワンダー」は個人的に年間ベスト級に大好きで、いきいきと歌う2人の姿にちょっと感動してしまいました。トマパイの名曲"ジングルガール上位時代"からの正常進化とも言えそうな作りがたまりません。どんどん良いユニットになってきてホントにこの先が楽しみで仕方ないです。
(MVは先日出たシングルの収録曲。こちらも最高。)


いい時間になり2日目のことも考えてこの辺で会場を後に。果たして2日目は無事参戦できるのか?(昨年は具合悪くなって断念(^^;)

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